2010年7月3日土曜日

海外ファンタジー小説「ポイズン」の海外評価

海外小説の海外反応。
いや日本語版も出てますんで。
日本よりもアメリカ等のアマゾンの方がレビュー数が多いのでいくつかピックアップしてみました。

「ポイズン」上巻 クリス・ウッディング著


上巻ストーリー紹介。
ポイズンは、父と継母と妹の4人で「黒の湿地帯」に暮らしていた。
ある日、怪物スケアクロウに幼い妹がさらわれ、ポイズンは妹を取り戻すべく、冒険の旅に出る。
紫の瞳の少女ポイズンの、ちょっぴり怖くて不思議な物語。

「ポイズン」下巻 クリス・ウッディング著


下巻ストーリー紹介。
妖精界でポイズンを待ち受けていたのは、人間を虫けらのように見下す妖精王だった。
妹を返してほしければ、「蜘蛛の女王」の短剣を盗んでこい。
それが出された条件。
果たしてポイズンは妹を取り戻すことができるのか?


「Poison」加アマゾン

★★★★★いやーすごかった。 2009年12月23日
K. Kazakoff
もし私が小説を書けるとしたらこんな話を書きたい。
妖精と魔法の世界、自立と闘争、物語と真実。
今までに読んだ本の中でもとても良かった本のうちの1冊。
満足満足。

★★★☆☆ポイズン 2008年5月20日
Pauline
「ポイズン」はポイズンという名の少女の物語。
ガル(Gull)村の人々はある年齢になると自分で自分の名前を決めるのだが、ポイズンは継母へのあてつけに自分の名をポイズンとした。
妹アザレア(Azalea)がさらわれた為、ポイズンは妹を救う旅に出る。
妹を探す旅の中で様々な出会いがあり、ある者はポイズンを助けようとしある者はポイズンを陥れようとする。
中でも怖かった所は蜘蛛の女王の話で、彼女は真に邪悪な存在だった。
でも怖い場面はそんなに多くはなかったから大丈夫かと。
気に入った登場人物は蜘蛛の女王アシナストラ(Asinastra)か超絶美人パリアーサ(Pariasa)。
すぐ読み終わるから本を読み慣れていない10代の子にもオススメ。


「Poison」米アマゾン

★★★★★とても楽しくて一筋縄ではいかない妖精物語。 2004年10月20日
Raynflower (New Zealand)
たくさんの妖精物語のうちの1つなんて思ってる人もいるかもしれないけど、私はとても気に入った。
ポイズンは小さな湿地帯に住んでいる。
父と継母がいるが、この継母は特に悪い母というわけではない。
ただポイズンとの関係があまりうまくいかなかっただけ。
そして幼い妹が妖精にさらわれてしまう。
ポイズンは妹を救う為に世界を駆け巡り、思いもよらなかった陰謀にも直面し、骨を食らう魔女に出会い、世界の果てまで旅をして驚愕の真実を知る事になる。
いくつかの場面では笑ってしまった。
そして物語の真相には本当にただただ感嘆するしかなかった。
さあ読んでみて。

★★★★☆クリス・ウッディングの新たな物語。 2005年11月21日
Ariel Wetzel (Bellingham, Washington)
クリス・ウッディングのサスペンス構築力と卓越した物語創作力の詰まった「ポイズン」は蠱惑的な魅力をはなち、ウッディングの代表作になると思われる。
決してシリアスになりすぎずに楽しい物語を紡ぎ出す。
ポイズンは若者に受けそうな今時の性格をしている。
それは彼女が生まれ故郷である湿地帯に馴染めず、継母ともうまくいっていない事に原因がある。
しかし彼女のわかりやすい特徴"紫の瞳を持つ事と本に夢中になる事で現実逃避している事"は何か問題に直面した時に機転を利かせてうまく解決出来るという人物像に説得力を与えている。
★4つの評価にしたのはいまいち泥臭い印象を感じた点と、やはりもう少し良い物に出来たのではないかと思われたからだ。

★★★★★ポイズン 2004年3月19日
A Kid's Review
ティーン向けの良い本。
湿地帯に暮らす少女は幼い妹が妖精王の手の者にさらわれたのをきっかけに、父と継母と醜い取替えっ子を残して家を出、めくるめく冒険の旅に出る。

★★★★★ファンタジー好きにオススメ。 2005年10月20日
Miss Rose (ILLINOIS, USA)
この本を買ったのは同じ著者の「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」を気に入ったから。
読み始めてすぐに気付いたんだけど、「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」とはだいぶ雰囲気違ってた。
でもすぐにクリス・ウッディングのこのダークで不気味な世界にハマってしまった。
湿地帯に住む女の子がいつも外の世界に出たいと思っていて、妹がさらわれた事で冒険に出るチャンスを得る。
彼女は旅の途中で怖がりの女の子や魔力で猫の姿をしている者や父親くらいの年の男性と出会い生涯の友人となり、妖精や巨大な蜘蛛や怪物スケアクロウやさらには自分の運命とも戦う彼女を友人達が助ける。
戦い、感情、魂を見せてくれるこの本は超オススメ。
最初はスローペースで話が始まるけれど、すぐにスピードアップして忘れられない物語になるはず。

★★★☆☆そんなに良いというわけではない。 2009年1月13日
Carol "Tory!"
ポイズンという名の少女が黒の湿地帯(Black Marshes)に実父と継母と幼い妹と一緒に住んでいた。
ある時スケアクロウが妹をさらって行った事で彼女の冒険が始まる。
人間、妖精、その他諸々のモンスター達が住んでおりお互いに戦い合っているファンタジー世界。
フリート(Fleet)という男の立てた計画に乗ってポイズンは旅を進めることになる。
フリートは妖精の世界への入り口を教え、もし戻るなら夜のうちに引き返さないと帰れなくなる事も伝える。
そしてポイズンは骨の魔女の城へと向かう。
私が言えるのはここまで。
続きは読んで確かめてみて。
正直私はこの本はあまり好きになれない。
それほどファンタジーや冒険物には興味無いから。
2,3のサスペンス要素は良かったが、それ以外はあまり楽しめなかった。
ファンタジーか冒険物に興味の薄い人にはオススメ出来ない。

★★★★★「魔物を狩る少年」イイ!・・・そう思っていた時期もありました。 2006年2月7日
Shadow Sprite
「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」を読んだ私は、次に読む本として「ポイズン」を選んだ。
正直そんなに期待せずに読み始めたんだ。
まあ「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」と同じようなもんかなと思って。
良い意味で期待は裏切られた。
素晴らしい小説だ。「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」よりも良い。
最後のエピソードでは唖然としたよ、良い意味で。
気の遠くなるようなすごいアイデアに乾杯。
何か注文を付けるとしたら・・・もっと読みたいって事だな。
続編出してくれないかな。
この本は買う価値がある。きっと気に入るよ。

★★★★★暗黒妖精物語。 2009年2月17日
S. J. Besser
ダークフェアリーテイルって印象。
めっちゃ気に入った。
若い子向けに書かれた話だと思うけど、自分のような大人が読んでも楽しめた。

★★★★★すごーくいい。(警告。面白すぎに注意。) 2008年1月31日
A Kid's Review
ネタバレせずにレビューを書くのは難しい。
始めて読む時はエンディングに驚くよ。
よくよく考えてみると答えのヒントはあちこちに散りばめられていたんだけど。
例えば一人で過ごす夜や風の強い日に読むとより恐怖を感じられるよ、というのは冗談ね。
「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」より知名度低いようだけどどっちの方が面白いのかって?
それは自分で読んで確かめてみて。

★★★★★選択と運命。 2006年12月29日
Spy Groove "Ravenna" (New Zealand)
同じ著者の「魔物を狩る少年(The Haunting of Alaizabel Cray)」が気に入ったから「ポイズン」も読みたくなったんだ。
やっと手に入れて読んでみたら期待以上に面白かった。
他のファンタジー物よりもクリス・ウッディングの本を読みたいと思う。
ウッディングはいつもすごい作品を出してくれるね。
読んでる時は映像が映画のように頭の中を駆け巡るんだ。
運命について考えてる人はぜひ読んでみてほしい。

★★★★★ポイズンという名の少女。 2006年9月6日
Neker (Duson, Louisiana United States)
世界の覇者は妖精で、人間は弱い種族となっている世界。
ポイズンは陰鬱な沼地に父と継母と幼い妹と一緒に住んでいた。
ポイズンという名前は継母への反発からポイズン自身でつけた物だが、継母は決して悪い母ではなくただ母娘としてうまくいかなかっただけなのだ。
妹が妖精にさらわれた事で、ポイズンの危険な妖精国への旅が始まる。
旅はクレイジーで不気味で恐怖に満ちていて、暖かい愛情と驚きのエンディングを迎える。
絶対読む価値のある物語。
私はこの著者の本は初めて読んだんだけど、とても気に入った。



以上。
アメリカとカナダのアマゾンのコメントを抽出しました。
「魔物を狩る少年」と比べてる人が多かったですね。
蜘蛛の女王が怖いという意見に同意。

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